子宮筋腫は、子宮体部の筋層にできる良性の腫瘍のことで、筋腫の大きさや、出来ている場所によっては、不妊の原因になっていることがあります。
子宮が先天的に、形態異常を起こしている場合があり、重度の場合は、妊娠に支障が起きますので、手術が必要な場合もあります。
子宮内膜症、子宮の内側にある内膜が、何かの原因により内側以外の場所にて、増殖してしまう病気で、不妊だけでなく、生理痛や、腰痛の原因にもなっています。
以上の原因により、子宮に異常がある場合、子宮の内腔に受精卵が着床しにくい状態になってしまいます。
頸管の異常として問題になっているのが、頸管粘液の減少です。頸管粘液の働きは、子宮内に雑菌などが入らないように、内部を安定させています。粘液の分泌が少ないと、精子が子宮を通過して、卵管まで安定した状態で、たどり着けないため、受精しにくくなってしまいます。
卵管の先天的な形態異常や、感染症などにより炎症を引き起こし、卵管が詰まったり、細くなってしまっている場合。
そのほとんどは、卵巣の機能が衰えてしまい、排卵障害を引き起こしている場合。
最近問題になっているのが「クラミジア感染症」と言い、感染した細菌により子宮頸管や、卵管に炎症を引き起こしている場合。
プロラクチンは、脳下垂体から分泌されるホルモンですが、このホルモンが過剰に分泌され、月経や、排卵が起こらなくなってしまうことが原因による場合。
不妊の原因が女性の側にのみあるとは、限りません。男性側が原因による不妊も、最近ではけっして、少なくありません。 その原因を大別すると、精子を造る機能に障害がある場合と、精神的要因があり夫婦関係に支障が起きている場合とがあります。
すべての検査においても、特別な原因がみつからないのに、妊娠できない場合。
以上が不妊症の8大原因ですが、ご自分の現在の状態を、詳しく知るためには、専門医の診察が必要かと思われます。的確な診断を受けた後に、東洋医学と平行した、治療を行えれば更に望ましい結果を、得られる事でしょう。