#コロナウイルス罹患後症状(いわゆる後遺症)の改善法

コロナウイルス罹患後遺症、主に味覚、嗅覚障害と頑固な咳の改善法

改善法と予防にはこんにゃくを利用します。

こんにゃくは昔から身体の「あくだし」とも言われてきました。その、こんにゃくを利用して後遺症を改善しましょう。また、コリや痛みのある場合も併せて症状が緩和されてきます。

材料:こんにゃく一丁、タオル2枚

方法:こんにゃくを鍋に入れ水から茹で、沸騰してから更に10分程温める。熱いので注意してタオル2枚で二重に包み、ノドと鼻の上に乗せて温める。温めている患部が熱くなってきたら交互に位置を移動して温める。こんにゃくの熱が身体の中まで浸透して、弱った細胞を活気づけてくれます。冷めるまで30分~40分できます。使い終わったら、こんにゃくを、タッパに入れ、水に漬けて冷蔵庫で保存します。次の日また使えます。

こんにゃくは4~5回使うと薄く収縮して硬くなってきます。体調の悪い人ほど早く硬くなります。硬くなりましたら、こんにゃくは役目を終えましたので、こんにゃくに感謝の気持ちをもって「ありがとう」と言って廃棄してください。こんにゃくの下に「ビワの葉」を敷いて行えば「ビワの葉こんにゃく療法」として更に効果が上がります。更に慣れてきましたら右季肋部の肝臓部と、背中の腎臓部を温め、肝腎のお手当もできれば上級者です。冷たいこんにゃくで左脇腹を10分ほど冷やし、終わってからタオルで軽く拭きます。「こんにゃく温湿布法」は身体のお手当法として継続することをお薦めいたします。

※新型コロナウイルスに負けない身体作りは日頃から予防法として、全身に浄化された血液を巡らせる事です。温めたこんにゃくノド、胸(肺)、背中の上部にのせて温める。肝、腎、そして肺の働きを、お手当して強化しておく事ことが、コロナウイルスに負けない強い身体作りになります。予防法も大切な事です。

改善されない場合は専門医に相談することをお薦めします。

(参考文献:あなたと健康社、東城百合子先生:自然療法)

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